Friday No.37(39) それは「心をオフってる」からです。
見ず知らずのヒトに絡まれるやすいヒトっていませんか?
「絡まれる」と言うのは、
- ヤンキーや怖い系の人に絡まれる。『王道絡まれ』
「お前、どこ見て歩いとんじゃ!?」
(けれどこんな風に絡まれることはほとんどない) - 道を尋ねられる。『質問系』
「あの〜、南口ってどちらですの?」
(こうなのは大概、そこが南口) - なんかよく分かんない質問、会話を持ち込まれる。『おとぎ話の住人』
「今こそ我々は手を取り合う時よ!」
多種多様な「絡まれる」が存在しています。
あとは、電車で隣に座ったお婆様に話しかけられやすい、老人ホイホイなヒト。
先日、アルバイトのティッシュ配りをM駅でしている時に絡まれました。
「このM駅って平和ですか?雰囲気どうです、感覚的に?」
と(おそらくの)見ず知らずのおじさんに声をかけられる。
質問の内容的に
- なしかしらの教えを説いて下さる方。
- 勧誘とまではいかないが想いをぼくにぶつけて下さる方。
etc...かと思い、パッと顔を瞬時に観察する。
ホモっぽい、童顔の40歳くらいで特に老けてはいないおじさん。お菓子のビスコの純日本人版の顔のおじさんバージョン(ビスコのパッケージの子供は少年だか少女だか分からない、幼い子特有の性別不詳顔をしている。日本人だろうか?ハーフっぽい顔にも思える)。なので、どうもその道の方が持っている特有の確固たるものを秘めた顔をしているわけでもない。
ぼくは絡まれる機会が少ない、どちらかと言えば「絡まれない」タイプです(しかし、気を抜くと割りかし直ぐに絡まれる。ヤンキーなどではなく、不思議系のおとぎ話の住人に絡まれる)。
この時もなんだか寒くて、暇だなぁとぼんやり気を抜きていた。笑
今回ぼくは堂々と絡み返すことにしました。
「このM駅って平和ですか?雰囲気どうです、感覚的に?」
に対して、ぼくは割に平和だと思うと答え、なぜそんな質問をするのかと疑問を返す
「M駅周辺を歩いてたり、電車に乗ってたりするとよく絡まれるんだよね」
とのこと。
なんとこのおじさんは「絡まれやすい」タイプのヒトでだった!
「お姉ちゃんがいそうなお兄ちゃんに絡まれるんだよね」
彼女がいそうな若い男性、に絡まれるらしい。お姉ちゃんとは推測するに、どちらかと言えば遊んでそうな女の子のこと。それの彼氏。つまり遊んでそうな男性のことだと思う。
なるほど。更に踏み込み、ではどのようなシュチュエーションで絡まれてしまうのか?
今回は電車の降車時に絡まらたエピソードを紹介してくれた。
すると絡まれたらシーンを漫才さながら再現してくれました。10cmくらい顔を近づけてきた時は本当に気持ち悪くて、殴りそうになってしまいました(女の子がおっさんに絡まれると怖いんだろうな。体格差もあるだろうし)。
おじさんには申し訳ないけれど、なんかよく分からなかったのし(電車の乗り降りの際に絡まれる話だったが、どう考えてもおじさんが悪いように思えた)、この時点でもう飽きてしまった。面倒臭そうにすると可哀想なので、殺気を体から放つと、おじさんは立ち去りそうにので
「じゃぁ頑張って下さい」
と言ってお別れをした。
「絡んで来るヤツがいるM駅は平和じゃない」というのがおじさんの主張なら、ぼくはおじさんに絡まれたので、このM駅は平和じゃないと言えるのかもしれません。絡まれやすいおじさんに絡まれたらぼくって一体。。。
もし「絡まれやすいヒト」が今後なるべく絡まれたく無いのなら、普段あまり絡まれないぼくからアドバイスできます(参考にするかしないかはお任せします)。
まずなぜぼくが絡まれにくいのか。これがわかっているのでぼくは絡まれずに済んでいます。
それは「心をオフってる」からです。
心のスイッチをオフにして周囲の情報を遮断するのです。
どのようにすればオフれるのか?
呼吸を正確に行い、「私は今心をオフにしている」と暗示をかけるのが具体的な方法です。瞑想に似ていますが心持ち・方向性が違います。
道を歩く時は目的に最短ルートで到着することを最重要課題として足を動かします。早歩きが基本です。そのうちに「話しかけるな」という無言のオーラ、バリアをコントロールできます。絡まれるとなにかと面白いことがあったりするので、常に心をオフにする必要はないとは思っております。
裏を返すと絡まれやすいヒトは絡んで来るヒトに隙を与えてるから絡まれるのです。絡まれるヒトに原因があります。隙を見せてはいけません。
あと、類は友を呼ぶ、の言葉の通り、絡んで来るヒトはあなた自身の姿を写す鏡の可能性があります(となると今回のホモっぽいグリコおじさんはぼくの姿なのか??)
ぜひお試しください。
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今回のブログで本当に1番書きたかったことは『平和の基準はヒトそれぞれ』ってことでしたが、外れまくりました。。。。
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『リバース・エッジ』を読んでから岡崎京子さんにはまっている。
アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略
ブロガーの参考に。
『今日』にトマッテくださり、
ありがとうございます。
またね。天貫 勇 Friday No.37(39)
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