Friday No.10(14) 次に来る波に乗れるようにしなくてはならない。
西の窓から見えるグラウンドでは明日の運動会の練習。この文章を書いている今は放課後で小学生は帰宅して、先生たちがグラウンドに白い石灰の線を引いたり音響のチェックをしている。今日の天気なら熱中症は心配ながらも運動会日和。
自宅ではマンションの配管交換工事が行われ洗面台が外され、キッチンの横の壁が剥がされている。なんの音がわからないがコンクリートを削るような音が自宅だけでなくマンションのあちらこちらから交互に響く。どちらもゴールデンウィーク明けくらいから始まり、とにかく音で賑やかなのだ。昨日からの自宅の工事は家に住人が常時滞在が命じられていて、当然のごとくその役目はぼくが引き受けている。
ぼくはと云うと月曜日くらいからの「なにもしたくないモード」に入っていて、絵はちょぼちょぼ描いていて、詩はお休み。昨日からの運動会練習の追い込みと工事が追い打ちをかけ絵もお休み。劣悪な環境にヒトは閉じ込められるとおかしくなることを実感している。それは言い訳なんだけれども「たった今、感じてる感覚・空気感・心情を忘れたくない」と云う日がある。まさにそれが昨日から今日にかけてなんだけど。心臓のあたりがぐーんと重くて、頭は頭痛とは異なりやっぱり重いような、中心に向かって締め付けられるような。とは云えそんな日のことがこのブログのメインであるようにも思える。いくらお酒を飲んでもだめ、逆効果なときもある。
ʕ•̫͡•ʔ{でも飲まなきゃやってられない??アル中寸前!?)
ヒトの性格はなかなか一言では表せないけど、ぼくは特に極端で多面的と言うか多重人格と言うか。真面目けどふざけたいし。慎重だけど大胆だし。4面以上あるルービックキューブが常に面を揃えるためにどうにか動いているような状態だ。そんな時は待つしかなくて、体を動かすしかない。次に来る波に乗れるようにしなくてはならない。工事は日曜日が休みで月曜日まであるようだ。
『今日』にトマッテくださり、
ありがとうございます。
またね。
天貫 勇
Friday No.10(14)
ありがとうございます。
またね。
天貫 勇
Friday No.10(14)
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