Friday No.95 漫画家の核に切り込む。

2021年2発目のブログです。

どーも、ぬっきーです。


2020〜2021年の年末年始は何をしていたか?の回答は

・基本的にはステイホーム

・12/30だけは横浜に行って大学の友達と会った(シーシャ、クラフトビールを楽しんだ)

・「浦沢直樹の漫勉 neo(NHK Eテレ)」をみた

です。


「浦沢直樹の漫勉(NHK Eテレ)」をみた、ことにより2021年に読破する漫画が決定しました。


「漫勉」は漫画家の制作過程に密着する番組。

定点カメラが机の周りに最低3台はセットされ(その他にも仕事場全体が見えるカメラが数台あったりする)、上左右から真っ白な原稿またはデジタル画面に漫画が生まれる瞬間を目撃することができる。3〜4日の密着なのでひとつのまとまった工程を見届けられます。

普段見ることのできない現場の楽しさ、苦悩、クリエイターとしの工夫や想い(仮眠する姿、食事、猫を撫でるシーン)を勉強できます。

さらにその映画をみながら浦沢直樹氏と密着された漫画家がトークし、漫画家の核に切り込む。


特番で定期的に放送してくれる番組です。

今回は2020年の10月ごろ放送してましたが、50分番組なのでちょっと集中してみる必要があったので時間ができたらみようと、とっておいたモノでした。

番組で勉強になることはたくさんありました。

しかし出演漫画家の作品を読まなければならない!

読まないと、この学びは一定の教育過程において単位を取ることはできない!

と思いました。


以下、出演漫画家と必読漫画(紹介作品、気になり作品)

・ちばてつや『ひねもすのたり日記』

・岩本ナオ『マロニエ王国の七人の騎士』

・すぎむらしんいち『ホテル・カルフォルニア』『最後の遊覧船』

・星野之宣『星を継ぐもの』

・諸星大二郎『妖怪ハンター』

・西 炯子『電波の男よ』『女男の一生』

・坂本眞一『孤高の人』

・惣領冬実『サボテン』『MSRS』


感想はある程度読み進めて更新する予定!



end...

『今日』にトマッテくださり、ありがとうございます。

またね。ぬっきー Friday No.95