Friday No.77 「蛇の詩」

2020年36発目のブログ。

どうも、ぬっきーです。


卵をあたためて孵化させる

と言うのはどう考えても怖いくらい大変なので(成功の確率が低い)

10センチほどの赤ちゃん蛇を

スタッフさんの丁寧な飼育解説とともに

持ち帰る

愛情をどこにでもいる飼育者同等の量で

3年はしっかりと育てた後に

頭からするすると喉の奥に誘導する

のどちんこに触れた頃には

意識を持って食道を進んでもらうと

胃に到達している事は確実でありながらも

胃酸によって溶けることは絶対に

その感覚が胃にいるはずの実感をを鈍らせる

胃ではなくてそこはどこか昔の

宇宙空間みたいなところ

比較的健康な胃の中で

とぐろを巻く。

僕の脳は真上から内側に内側へ

と巻き込まれねじる

空っぽの卵は卵の殻

真っ黒になった殻座が昨日の夜眠れなかった僕を固定する。


「蛇の詩」




コロナが落ち着いてきていると言う感覚はどこまで正しいのだろう?

ワクチンが完成したり、コロナウイルスの感染能力が低下していると考えることが出来るなら、落ち着いたと言う事はできると思う。

現状として、できる感染防止予防対策はしているわけです。

今の生活が数年続くかもしれないし、もしくは僕が生きている間はずっと続くのかもしれない、と言いながら来年ぐらいにはぱったりとその脅威に怯える日が終わっているのかもしれない。

どちらにせよ人類の生活は継続されるわけで(隕石が落ちてきて氷河期になり人類が滅亡しない限りは)、となると今後どうやって生きていけばいいのだろうと思うわけです。



end...

『今日』にトマッテくださり、ありがとうございます。

またね。ぬっきー Friday No.77